Kay Kraft Venetian Archtop 1930年代製 Hold

左右非対称の印象的なボディにアーチトップ、しかもラウンドホール。さらにはアングル調整が可能なネックと、この時代にしてはかなり独創的なアイディアを盛り込んだ一本。ただ、如何せんネックのコンディションの悪いものが多く、即戦力になるものが少ないのも事実。
このギターはボディは古い時代のリフィニッシュと思われ、ペグ交換、トップには割れを修正した形跡もありますが、ネックのコンディションが極めてよく、フレットも交換され即戦力として使えるようにメンテされています。
生音もアーチトップ構造とは思えないふくよかでパワフル、その後のKayブランドのビザールな感じもなく高級感のある鳴りで、いまだに人気のあるモデルというのがうなずけるしっかりとした作りです。

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