National Reso-Phonic 1968年製? Hold


(誤解を避けるため、現在のNaitonal Resophonic Guitar Companyとは別物としてお考えください)
戦前から続くリゾネーターギターの代表格であるNationalブランドを持つValcoは1967年に経営破綻し、その数年前に生産完了していたこのReso-Phonicですが、1968年に倒産オークションを行う時に工場に残っていたパーツで組み上げられたモノがわずかながら売りに出された、と資料には残っており、ロゴなしのヘッドシェイプやヘド裏に貼られたシリアルナンバーのステッカーなどの特徴がその資料に記載されているモノと同じことから、このギターはそのオークションの際に売りに出されたモノと思われる、アメリカ製Nationalの最後のレアな一本です。
丸くくり抜かれたスモールサイズのソリッドボディに嵌め込むような形でリゾネーターを取りつけ、ボディには赤いパーロイドでキレイに化粧された、なんとも可愛くてビザール感漂うモデル。大きな傷もなく非常にキレイなコンディションを保っています。
音量はフルサイズのリゾネーターには敵いませんが、生音の感じは古い蓄音機が真空管ラジオから聞こえて来るような何とも言えないビンテージなサウンドです。リゾネーターマニアな方のコレクションに一本いかが?

高解像度写真はこちら

クリックすると拡大します。